【2025年最新版】オーストラリアのワーホリ申請方法まとめ|留学・ワーホリ準備はネイティブキャンプでOK!

留学・ビザ関連

「留学したいけど、学費が高くて無理かも…」そんなふうに悩んでいる方にこそ知ってほしいのが、オーストラリアのワーキングホリデーです。

ワーホリなら、高額な学費がなくても、自分で働きながら英語を学べるチャンスがあります。実際、私もオーストラリアでワーホリをして、Uber Eatsの配達をしながら生活費を稼ぎつつ、英語力もアップさせました。

他にも、農業(ファームジョブ)でしっかり貯金したり、友達はマツエクのスキルを活かしてサロン勤務していたりと、いろんな働き方があります。

今回は、自分で申請して渡航した経験をもとに、オーストラリアのワーホリビザの申請方法と、渡航前におすすめな英語学習・最安でワーホリの就職先などのお手伝いをしてくれる “ネイティブキャンプ” について詳しくまとめました。

「お金がないから…」と諦める前に、この記事をぜひ読んでみてください。きっと、今すぐ動き出せるヒントが見つかるはずです!

オーストラリアのワーホリで出来ることと申請条件

「申請条件(年齢)」と「期間・目的」

✅ 申請できる年齢

18歳以上 30歳以下(申請時)
国籍によっては35歳までOK(日本国籍は通常30歳まで)

👉 申請日が30歳の誕生日までであればOK(例:30歳の誕生日に申請も可)

🕒 滞在可能な期間

最長12ヶ月(1年間)
セカンドビザ・サードビザの取得条件を満たせば最大3年まで延長可

🎯 主な目的・できること

分野内容
🧳 旅行オーストラリア全土の観光・自由な国内移動
💼 就労条件付きで仕事OK(週数制限あり)Uber Eats・農業・飲食・美容など
📚 学習最長4ヶ月間の就学(語学学校など)
🤝 文化交流現地の人や多国籍な仲間と暮らし、異文化を体験できる

就職先・ワーホリのメリット

💼 就職先の例

オーストラリアのワーキングホリデーでは、ビザの制限が比較的少なく、さまざまな仕事にチャレンジできます。

日本での経験や英語力に応じて、働ける場所も多様です。

代表的な就職先の例:

・農業(ファーム)や果物の収穫作業(セカンドビザ対象)
・Uber Eats などの配達系(英語力が不安でもOK)
・レストラン・カフェ・ローカルスーパー
・日本食レストラン(日本語OKな職場も多数)
・マツエク・ネイルなどの美容系(資格や経験があれば有利)
・農業(ファーム)や果物の収穫作業(セカンドビザ対象)

🌿 農業系はセカンドビザにつなげやすくてお得

農業(ファームジョブ)は、政府が指定する地域・業種での一定期間の労働をクリアすれば、「セカンドワーキングホリデービザ(2年目)」の申請が可能になります。

つまり、

  • ファームで働く=貯金もできる+ビザ延長も狙える
  • 都会と田舎を組み合わせた自由なライフスタイルが実現

英語力が不安な人でも始めやすく、仲間も多いので、初めての仕事としてもおすすめです。

🌏 ワーホリのメリットは「働きながら学べる」

ワーホリ最大の魅力は、働きながら英語力や国際感覚を身につけられること。

観光だけでは分からない、リアルな海外生活を経験できる貴重な機会です。

  • 日常会話や接客英語を自然に習得できる
  • 多国籍な人と関わる中で視野が広がる
  • 自分に合った働き方・暮らし方が選べる

将来的に留学や移住を考えている人にとっても、ワーホリは第一歩として理想的な制度です。

申請方法と必要書類

必要書類

書類名 詳細
有効なパスポート 滞在予定期間+6ヶ月以上あるのが理想
顔写真データ 背景無地・顔がはっきり見えるJPEG推奨
クレジットカード 申請料(約635AUD)の支払い用
英文の残高証明書 5,000AUD以上(約50万円)を英文で発行
帰国用航空券またはその購入資金 所持していない場合は追加資金証明が必要
健康診断(必要な場合のみ) 特定国滞在歴がある場合のみ提出要請あり

🛂 入国時・現地生活で必要になることもある書類

  • ETAビザまたはeVisaの承認レター(ImmiAccountで確認)
  • 英文の海外保険加入証明書(任意だが強く推奨)
  • ワクチン接種証明書(COVID-19関連)(現在は多くが撤廃済み)

オーストラリア ワーホリビザ申請方法

⭐️手順1

🔗 オーストラリア移民局オーストラリア移民局の公式サイト にアクセスします。

写真の順番に沿って、「First Working Holiday visa application(初めてのワーキングホリデー申請)」をクリックしてください。

⭐️手順2

Screenshot
メールアドレスなどの情報を入力し、アカウントを作成しログインします 認証アプリでの設定が必要になりますが、難しい場合メールアドレスでの認証も可能です。 ※メールアドレスとパスワード・秘密の質問3つは忘れないように必ずメモを撮りましょう✍️(後で必要になります)

⭐️手順3

利用規約が書かれています。 利用規約を読んだら矢印のところにチェックを入れてNEXT(次へ)いきましょう。

⭐️手順4

Screenshot

① 現在の居住地
基本的には 「JAPAN」 を選択します。

② 法的地位
オーストラリアにVISAを使って滞在していなければ、「Citizen(市民)」 を選んでOKです。

③ 家族の同伴
妻や子供など家族と一緒に行く場合は、同じビザで申請することが可能です。
一人で申請する場合は 「NO」 を選択します。

④ 過去にワーキングホリデービザで入国した経験
初めての申請であれば 「NO」 を選択します。

⑤ ビザの種類
初めての申請の場合は、一番上の選択肢 にチェックを入れます。

⑥ 再度④と同様の質問
こちらも 「NO」 を選択します。

⑦ 予定入国日時
おおよその日程で問題ありません。目安で入力してOKです。

⭐️手順5

  1. 名前
    Family name(名字) / Given names(名前)
  2. 性別
    Female(女性) / Male(男性) / Other(その他)
  3. 生年月日
  4. パスポート情報
    ・パスポート番号
    ・パスポートの国
    ・所有者の国籍
    ・発行日 / 有効期限 / 発行場所
    (※パスポートの有効期限は 6ヶ月以上 あるのが推奨)
  5. 国民IDカード
    日本には正式な制度がないため、通常は No を選択
  6. 出生地
    ・町/都市 ・都道府県 ・生まれた国
  7. 婚姻状況
  8. 過去に他の名前を使用していたか:
  9. 市民権
    ・パスポートの国の市民か
    ・他の国の市民でもあるか
  10. 他のパスポートは持っているか:
  11. その他身分証はあるか
  12. 健康診断を受けたか
    昔は必須でしたが、最近は 不要 のケースが多い

⭐️手順6

入力内容の確認画面に続くので正しければYESをクリックしてNEXT

⭐️手順7

① Country of residence(居住国)
現在住んでいる国を選択します。基本的には「Japan」でOKです。

② Department office(対応する移民局)
現在の居住地に最も近いオーストラリア政府の事務所を選びます。通常は東京や大阪のオフィスが候補に表示されます。

③ Residential address(現住所)
現在住んでいる住所を英語で入力します。番地・市区町村・都道府県・郵便番号を正確に入力してください。
※郵便局の私書箱(PO Box)は不可なので注意。

④ Postal address(郵送先住所)
現住所と同じ場合は「Yes」を選びます。異なる場合は別途入力欄が出現します。

⑤ Contact telephone numbers(電話番号)
自宅・仕事先・携帯電話のいずれかを入力します。ハイフンなしで、日本の番号は「+81」で始めるとより正確です。

⑥ Email address(メールアドレス)
今後の通知や連絡が届くため、必ず現在使用しているメールアドレスを入力しましょう。(メールアドレスは通常自動で入力されます)

⭐️手順8

① Authorised recipient(代理受信者の設定)
申請者の代わりに書類や通知を受け取る人を指定するかどうかを選びます。特別な事情がない限り 「No」 を選んで問題ありません。
「Yes」を選んだ場合は、登録移民エージェントや弁護士などの詳細を入力する必要があります。

② Electronic communication(電子メールでの連絡)
ビザの審査状況や通知はすべてメールで届きます。
普段から確認している、必ず受信できるメールアドレスを 正確に入力 してください。

※注意
入力したメールアドレスに、アドレス確認のメールが送られることがあります。
その場合は、記載されたリンクをクリックして確認作業を完了させてください。

⭐️手順9

① Occupation(現在の職業)
現在の職業を英語で入力します。学生の場合は “Student”、アルバイト中なら “Part-time worker” などでOKです。

② オーストラリアで仕事をするか
「Do you intend to work during your time in Australia?」は、オーストラリア滞在中に仕事をする予定があるかの質問です。
「Yes」を選ぶと、下の欄に「希望する職業の業種(Industry type)」を選ぶ欄が出てくるので、現段階で想定している業種を選択しましょう。

③ Education(最終学歴)
最終学歴を選択します。選択肢は英語ですが、例としては次のようになります:
– High School(高校卒業)
– Bachelor’s Degree(学士)
– Master’s Degree(修士)
– Doctorate(博士)など
自分の学歴に最も近いものを選べばOKです。

⭐️手順10

健康に関する質問(Health declarations)

① 過去5年間に、3か月以上海外で過ごしたことがあるか
パスポートの国以外で、3か月以上滞在・生活した経験があるかを聞かれています。日本在住なら 「No」でOKです。

② オーストラリアで病院・介護施設などに出入りする予定があるか
患者としてではなく、働く・学ぶ目的で入る予定があるかを聞かれています。該当しなければ 「No」を選択。

③ 医療・介護・障がい者施設などで働いたり学んだりする予定があるか
医療・介護関係に関わる予定がなければ 「No」

④ 子ども向け施設(幼稚園・保育園など)で働いたり実習したりする予定があるか
特に予定がなければ 「No」

⑤ 学校などで3か月以上活動する予定があるか
教師・学生・観察者(Observer)として3か月以上学校に関わるかを聞かれています。特になければ 「No」

⑥ 以下の健康状態に関する過去の経験について
– 結核にかかったことがあるか
– 結核の患者と濃厚接触したことがあるか
– 胸部X線で異常が出たことがあるか
該当しなければ 「No」

⑦ 以下の病歴があるか、または医療的なフォローアップが必要か
– 血液の病気、がん、心臓病、肝炎、HIV、腎臓病、精神疾患、妊娠、呼吸器疾患など
こちらも該当しなければ 「No」でOK。

⑧ 日常生活で支援機器や他人のサポートを必要としているか
特別な機器や介助なしに生活できるなら 「No」で問題ありません。

⭐️手順11

人格に関する宣言(Character Declarations)

以下の質問にはすべて正確に答える必要があります。1つでも「Yes」があれば、その詳細(犯罪内容・時期・有罪判決の有無など)を記入しなければなりません。基本的にはすべて 「No」で構わない方が多いですが、正直に記入しましょう。

1. 犯罪歴の有無
過去に犯罪で起訴・逮捕・判決を受けたことはありますか?

2. 現在の法的手続き中の事件に関わっていますか?
まだ裁判が終わっていない事件について起訴されている、など

3. 有罪判決を受けたことがありますか?(記録が抹消されていても)

4. DV(家庭内暴力)や暴力行為の対象になったことはありますか?

5. 裁判所などの命令により接近禁止命令を受けたことはありますか?

6. 国際警察(ICPO)などから指名手配されたことがありますか?

7. 性犯罪に関する有罪判決を受けたことはありますか?

8. 性犯罪者として公に登録されたことはありますか?

9. 精神的な理由で無罪になった経験がありますか?

10. 裁判所命令に従わなかったことはありますか?

11. オーストラリアまたは他国の国家安全保障を脅かす活動に関与したことがありますか?

12. 戦争犯罪や人道に対する罪などで起訴されたことがありますか?

13. テロ組織や反政府活動団体などに所属・関与したことはありますか?

14. テロの支援・企画・促進に関わったことはありますか?

15. 軍隊、警察、情報機関、民兵組織に属していたことはありますか?

16. 密輸、人身売買に関わったことはありますか?

17. オーストラリアまたは他国から退去・入国拒否されたことがありますか?

18. オーストラリアや他国でビザの期限超過をしたことがありますか?

19. オーストラリア政府や公的機関に未払いの罰金や費用がありますか?

すべて確認できたら、「Next」ボタンをクリックして進みます。

⭐️手順12

ワーキングホリデービザに関する宣言(Working holiday declarations)

申請者は以下の条件を理解しているかどうかを確認されます。すべて Yes を選択できるよう、内容をしっかり理解してからチェックしましょう。

⚠️ 注意:虚偽の情報を申告した場合、重大な問題となる可能性があります。

1. ビザの条件を守ることを理解している
→ ワーキングホリデービザには制限やルールがあります。それに従うことに同意するかどうか。

2. 同じ雇用主の元で6ヶ月以上働けないことを理解している(特別な許可がない限り)

3. 4ヶ月以上の就学は認められていないことを理解している

4. オーストラリア滞在初期の資金と、帰国時の旅費を十分に用意している

5. ワーキングホリデー中の就労は、あくまで旅費などを補うためのものと理解している

すべてに「Yes」を選択し、次に進みましょう。

⭐️手順13

情報に関する宣言(Declarations)

申請者は、以下のすべての内容に同意・理解している必要があります。内容をよく読んで、すべて「Yes」を選択して進めます。

⚠️ 虚偽または誤解を招く情報の提供は、重大な犯罪となります。

・申請内容をよく読み、理解している
・全ての情報が正確かつ完全である
・不正書類または虚偽の情報の提出により、ビザが拒否・無効・取り消される可能性がある
・承認されても、自動的に入国の権利が得られるわけではない
・住所変更などの情報に変更があればすぐに通知する
・プライバシーに関する案内(Form1442i)を読んだ
・個人情報(バイオメトリクス含む)が収集・利用・共有されることを理解している
・指紋・顔写真の提出を求められる可能性がある
・この情報が法執行機関に提供されることがある
・オーストラリア当局に情報を提供することに同意する
・移民法1958年および2007年改正法に基づくバイオメトリクス収集に同意する
・ビザが失効した場合、オーストラリアを退去しなければならないことを理解している
・オーストラリアの価値観に関する説明(Australian values statement)を読んだ、または説明を受けた

すべてに「Yes」をチェックし、画面右下の「Next」をクリックして次へ進みます。

⭐️手順14

Screenshot
書類のアップロード(Attach documents)

この画面では、ビザ申請に必要な書類をアップロードします。合計60件までアップロード可能です。最低限、以下の2点が必要です:

① パスポート(Passport)
・「Travel Document – Passport」の欄で「ファイルを選択」し、パスポートの顔写真ページの画像(またはPDF)をアップロードします。
・アップロードが完了すると、ファイル名・アップロード日が表示されます。

② 英文の残高証明(Bank Statement)
・「Evidence of funds for stay in Australia and departure」から「Bank Statement: Personal」を選びます。
・自身の名前が記載された英文の銀行口座の明細や残高証明をアップロードします。

📌補足:
・全て英語表記の書類を用意しましょう。
・スキャンやスマホ写真でもOKですが、鮮明で読みやすい状態にしてください。
・すべての必要書類をアップロード後、「Next」で次のステップへ進めます。

⭐️手順15 (ラストスパート👍)

🔻最後のステップ:ビザ申請料金の支払い

① 支払い金額の確認
・表示される申請料(例:AUD 635)を確認します。
・日本円換算額は為替レートによって変動します。

② 支払い方法の選択
・クレジットカード(Visa / MasterCard / AMEX)
・PayPal
・UnionPay(銀聯)
・BPAY(※オーストラリア国内限定)

③ 支払い情報の入力
・カード番号、有効期限、セキュリティコード(CVV)などを入力
・「Submit」をクリックして支払いを完了させます

④ 支払い完了の確認
・「Payment successful(支払い完了)」の表示が出ればOK
・確認メールが登録アドレスに届きます
・ImmiAccount内でも「Received」ステータスで確認可能

📌補足
・支払い完了後は申請内容の変更ができません。
・決済エラーが出た場合は、クレジットカードの上限・制限・有効性を確認してください。

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このブログを書いた人
海外生活ブロガー/30カ国以上を旅した経験者

高校時代に初めてカナダに語学留学をして海外に魅力される。現在は年のほとんどを海外で過ごす生活を継続中。アメリカ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパなど30カ国以上を渡航。
「役立つ」「共感できる」海外情報を届けたい思いでこのブログを運営しています✈️

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