
「北極」と聞くと、テレビやドキュメンタリーの世界で、自分には縁がない場所だと思っていませんか?
実は近年、一般の旅行者でも参加できる北極ツアーが増えてきています。
想像以上に安全で、想像以上に特別な体験ができる旅です。
この記事では、
- 北極ってどこ?
- どうやって行くの?
- 費用はどれくらい?
- 服装や持ち物は?
といった気になるポイントを、30代女性目線でわかりやすくまとめました。
「いつか行ってみたい」を「知っている」に変える、そんなきっかけになれば嬉しいです。
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北極ツアーは日本の旅行会社では見つけにくいこともあります。
エクスペディアなら、北欧・アラスカ発の北極圏ツアーやクルーズも検索可能。
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北極ツアーはどこにいくの?
「北極ツアー」と聞くと、氷の上を歩いたり、テントで寝泊まりしたりするかなり過酷な冒険を想像する方も多いかもしれません。
でも実際の北極ツアーは、専門のツアー会社が運営する“管理された旅”で、一般の旅行者でも参加できるものがほとんどです。
北極は「国」ではない
まず知っておきたいのが、北極は国の名前ではないということ。
北極とは、北緯90度を中心とした北極点周辺の地域を指す言葉で、複数の国に囲まれています。
そのため、北極ツアーはどの国を出発地点にするかによって内容が変わります。
北極ツアーの主な出発地
北極ツアーでよく使われる出発地は、以下のような場所です。
• 🇳🇴ノルウェー(スヴァールバル諸島)
• 🇨🇦カナダ(北部の小さな町)
• 🇫🇮🇸🇪フィンランド・スウェーデン(北極圏エリア)
• 🇷🇺ロシア(※現在は制限が多い)
この中でも、旅行者に人気が高く、参加しやすいのがノルウェー方面です。
スヴァールバル諸島とは?

スヴァールバル諸島は、ノルウェー本土と北極点のほぼ中間に位置する群島で、「北極への玄関口」とも呼ばれています。
ここでは、
- 氷河クルーズ
- 野生動物(ホッキョクグマ・トナカイ)観察
- 真夜中の太陽(白夜)や極夜体験
など、北極らしい体験を比較的安全に楽しむことができます。
実際、「北極ツアー」と紹介されているものの多くは、このスヴァールバル諸島周辺を訪れるプランです。
北極点に行くツアーもある?
さらに本格的なツアーでは、北極点(北緯90度)そのものを目指すプランもあります。
ただしこちらは、
- 費用が高額
- 移動はチャーター機や砕氷船
- 日程も長め
といった特徴があり、「一生に一度の特別な体験」として選ばれるケースが多いです。
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北極ツアーの例
北極ツアーの例①|一般的な北極圏ツアー(初心者向け)
滞在日数・何泊する?
- 5〜8泊前後が一般的
- 日本からの場合は、移動含めて 7〜10日程度を想定
長期休みでなくても参加しやすい日程です。
スケジュール例(イメージ)
1日目
日本 → 北欧(ノルウェー・フィンランドなど)へ移動
2日目
北極圏の町に到着(トロムソ/スヴァールバルなど)
3〜5日目
- 氷河クルーズ
- 野生動物観察
- 北極圏アクティビティ
- 白夜/極夜体験
最終日
北欧経由で日本へ帰国
※ 天候により内容が前後することあり
金額の目安
- 1人あたり 約60万〜150万円前後
- 航空券込み/別の場合あり
- 宿泊・一部食事・アクティビティ込みが多い
「北極」というイメージよりは現実的な価格帯のツアーもあります。
このツアーでできること
- 北極圏の自然を安全に体験
- 氷河・雪原・流氷の景色
- ホッキョクグマやトナカイの観察
- 北極圏ならではの光景(白夜・極夜)
「北極らしさ」をバランスよく楽しめるツアー内容です。
大変な点・注意点
- 寒さは想像以上(−10〜−30℃)
- 天候で予定が変更になることがある
- 日本語ガイドがない場合も多い
ただし、宿泊や移動は快適なことが多く、初心者でも参加しやすいのが特徴です。
北極ツアーの例②|北極点を目指すツアー(上級者・特別体験)
滞在日数・何泊する?
- 10〜14泊以上
- 日本からだと 2週間〜3週間規模
時間的な余裕が必要です。
スケジュール例(イメージ)
1〜2日目
日本 → ヨーロッパ経由 → 出発国へ
3〜5日目
現地で事前準備・ブリーフィング
6〜10日目
- 砕氷船またはチャーター機で北極点へ
- 氷上キャンプ・北極点到達
- 記念撮影・証明書発行
残り日程
天候調整日+帰国
天候待ち日程が組み込まれるのが特徴です。
金額の目安
1人あたり 約300万〜800万円以上
内容によっては1000万円近くなることも
人生で一度レベルの価格帯です。
このツアーでできること
- 北緯90度・北極点に立つ
- 世界地図の「てっぺん」に到達
- 証明書・特別体験の獲得
- 人生の節目になる体験
観光を楽しむというより、
人生の節目になる達成体験・挑戦に近いツアーです。
大変な点・注意点
- 体力・精神力が必要
- 天候リスクが大きい
- 予定が大きく変わる可能性
- 英語対応が基本
- 医療体制が限定的
誰にでもおすすめできるツアーではありません。
おすすめツアー会社
🇯🇵 日本から申し込める・相談できるツアー会社
一般的な「北極圏ツアー」(初心者向け)
① ✈️ HIS(エイチ・アイ・エス)
📍 旅行会社
🌟 初心者に安心/日本語で相談・手配可能
特徴
- 北欧(ノルウェー・フィンランド)発の北極圏ツアーを取り扱いあり
- 添乗員同行のパッケージツアーもある
- 航空券+宿泊+アクティビティのセット
おすすめポイント
✔ 日本語サポート
✔ 旅行前の不安解消サポートあり
✔ 支払いも日本基準で安心

② 🚃 阪急交通社(Hankyu Travel)
📍 日本の大手旅行会社
🌟 北極圏クルーズ・周辺観光の取り扱いあり
特徴
- 北欧発のクルーズツアーを日本語で予約可能
- 添乗員同行プランもあり
- 「北極圏らしさ」体験と現地滞在が比較的ラク
おすすめポイント
✔ 旅行会社ならではの安心感
✔ 現地観光付きプランあり
③⚓ MWTクルーズ
📍 日本支社あり(クルーズ専門)
特徴
- クルーズ中心
- 北極圏クルーズの情報が豊富
- 添乗員・日本語サポートありのツアーあり
おすすめポイント
✔ クルーズ好き向け
✔ 海洋体験重視
④ 🌐 Expedia(エクスペディア)
📍 海外発着ツアー検索系(日本語対応)
特徴
• 日本語で北極圏ツアー・クルーズを検索可能
• 出発地を北欧/アラスカにして現地ツアーも探せる
おすすめポイント
✔ 自由度高い
✔ 複数会社のツアー比較が簡単

「北極点を目指すツアー」(上級者・挑戦系)
このカテゴリーは日本の会社単独で催行しているところはほぼなく、海外専門会社のツアーを日本の代理店経由で手配する形が一般的です。
①Quark Expeditions(クラーク・エクスペディション)
📍 海外専門(アメリカ系)
特徴
- 北極点到達プランがある世界的有名会社
- 砕氷船・氷上ベース・ヘリなど本格ルート
- 日本語代理店から手配可能(日本支社系提携あり)
おすすめポイント
✔ 到達体験本格派
✔ 北極点証明書付きなど特典あり
② Oceanwide Expeditions
📍 オランダ系の北極・南極専門
特徴
• 北極圏専門のクルーズ・探検ツアー多数
• 日本の代理店(クルーズ部門・旅行会社)から手配できるケースあり
おすすめポイント
✔ 野生動物・氷河体験が濃い
✔ ツアーの選択肢が豊富
③AdventureSmith Explorations
📍 海外専門
特徴
- 北極圏探検系のクルーズ・アクティビティあり
- 日本語手配は代理店経由でOK
おすすめポイント
✔ 海洋・冒険系重視
✔ 北極点到達系にも対応
🇯🇵 日本経由で手配するおすすめ代理店
海外専門ツアー会社のツアーは、日本の旅行会社・代理店を通して申し込むのが安心。
以下は「手配代行・日本語サポート」が可能な会社:
IACEトラベル
✈️ 海外専門ツアー手配・日本語対応
➡ 海外催行ツアーの手配に強い
ワールド航空サービス
✈️ 海外発着ツアー・スペシャリスト向け
➡ 北極点クルーズの取扱実績あり
クルーズ専門旅行会社(MWT・郵船クルーズなど)
⚓ 海外クルーズの取扱いが専門
➡ クラーク・オーシャンワイド等の手配も数多い
比較まとめ
| 項目 | 北極圏ツアー | 北極点ツアー |
|---|---|---|
| 日数 | 5〜8泊 | 10〜14泊以上 |
| 費用 | 60〜150万円 | 300万円〜 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
| 快適さ | 高め | 低め |
| 目的 | 体験・景色 | 到達・挑戦 |
北極ツアーと一言で言っても、
「体験する北極」と「目指す北極」では、
まったく別の旅になります。
北極ツアーで見られる動物たち
北極ツアーの魅力のひとつが、手つかずの自然の中で出会える野生動物たちです。
ただし、動物園のように「必ず見られる」わけではなく、あくまで自然の中での“遭遇”になる点は理解しておきましょう。
ホッキョクグマ

北極といえば、真っ先に思い浮かぶのがホッキョクグマ。
- 主にスヴァールバル諸島やカナダ北部で遭遇例あり
- 陸上よりも海氷周辺で見られることが多い
- 距離を保ち、クルーズ船や車両から観察するのが基本
見られたらかなり幸運な存在です。
トナカイ

北極圏では、トナカイは比較的身近な動物。
- フィンランド・ノルウェー・スウェーデン北部
- 町の近くやツンドラ地帯でも見かけることがある
- 夏と冬で毛色や姿が大きく変わる
初めての北極圏ツアーでも、 遭遇率が高い動物です。
ホッキョクギツネ

白い冬毛が印象的なホッキョクギツネ。
- 冬は真っ白、夏は茶色がかった毛色
- 動きが素早く、発見が難しいことも
- 気温が低い地域ほど遭遇率が上がる
見られたら写真好きにはたまらない存在。
セイウチ・アザラシ類

北極圏の海では、氷の上で休む姿がよく見られます。
- セイウチ:大きな牙が特徴
- アザラシ:流氷の上で日向ぼっこする姿が多い
- クルーズツアーで観察しやすい
比較的遭遇しやすい海洋動物。
クジラ

夏の北極圏では、クジラが見られることも。
- ザトウクジラ、シロナガスクジラなど
- 夏のプランクトン増加時期に遭遇しやすい
- 海況次第だが、迫力は別格
海鳥たち

断崖や海岸沿いには、多くの海鳥が生息。
- パフィン(ニシツノメドリ)
- カモメ類
- 海鳥の大群が空を埋める光景も
北極=静寂、というイメージが変わる瞬間。
北極の動物観察は、必ず見られるものではありません。
天候・季節・運に大きく左右されるのが現実です。
北極に行くときに必須の持ち物
北極ツアーでは、日本の冬対策とはまったく別レベルの準備が必要です。
ツアーによっては防寒着のレンタルが含まれる場合もありますが、自分で用意しておいた方が安心なものも多くあります。
防寒対策(最重要)
北極では、寒さ対策=安全対策です。
・防寒インナー(ヒートテック系・ウール素材)
・ミドルレイヤー(フリース・ダウン)
・防風・防水アウター
・防寒ズボン(スノーパンツ)
重ね着(レイヤリング)が基本。
足元・手元の装備
体感温度に大きく影響する部分。
・防寒ブーツ(滑り止め付き)
・厚手の靴下(ウール素材)
・手袋(インナー+防寒用の二重構造)
・ネックウォーマー・バラクラバ
指先・足先の冷え対策は必須。
顔・目の保護アイテム
雪と氷の世界では、風と反射光への対策も重要です。
・ゴーグル or サングラス
・フェイスマスク
・帽子(耳まで覆えるもの)
電子機器・撮影関連
低温ではバッテリー消耗が激しくなります。
・予備バッテリー(必須)
・防寒ポーチ(バッテリー保温用)
・ストラップ(落下防止)
バッテリーは体に近い場所で保管。
北極ツアーでは、現地調達がほぼできません。
必要なものは日本でしっかり準備しておくのが基本です。
まとめ
北極ツアーは「自分に合った形」を選ぶ旅
北極ツアーと一言で言っても、体験する北極と目指す北極では、旅の内容も準備も大きく異なります。
- 大自然や野生動物、白夜・極夜など
北極らしさをバランスよく楽しみたいなら、北極圏ツアー - 北緯90度という特別な場所に立つ
達成体験・挑戦を求めるなら、北極点ツアー
どちらが正解、ということはありません。
大切なのは、今の自分の体力・時間・予算・旅に求めるものを知ること。
北極は、簡単に行ける場所ではありません。
だからこそ、しっかり準備をして訪れた景色や出会いは、きっと一生忘れられないものになります。
「いつか行ってみたい」と思ったその気持ちが、北極への第一歩。
まずは情報を集めて、自分に合った北極ツアーを探すところから始めてみてください。
✈️ 北極ツアーを探すなら
北極ツアーは日本の旅行会社では見つけにくいこともあります。
エクスペディアなら、北欧・アラスカ発の北極圏ツアーやクルーズも検索可能。
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高校時代に初めてカナダに語学留学をして海外に魅力される。現在は年のほとんどを海外で過ごす生活を継続中。アメリカ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパなど30カ国以上を渡航。
「役立つ」「共感できる」海外情報を届けたい思いでこのブログを運営しています✈️
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