F1ビザの申請は、ちょっとでも間違えると面倒なトラブルにつながることも。
でも大丈夫。必要なステップをきちんと理解して進めれば、エージェントに頼らなくても自力で申請できます!
このブログでは、アメリカの語学学校・大学への入学から始まるF1ビザ取得までの流れを、初心者にもわかりやすくまとめました。
ネイティブキャンプでの学校選びや、面接のコツなど、実体験ベースのリアルな情報も紹介しているので、これから準備する方の参考になれば嬉しいです。
※本ページはプロモーション(PR)を含みます。
アメリカの語学学校・大学に入学
学校選び!ビザの成功はここで決まる
F1ビザの申請に必要な「I-20」という書類は、アメリカ政府に認可された学校(SEVP認定校)でないと発行してもらえません。つまり、どんな学校に申し込むかがビザ取得の第一関門なんです。
私が重視したポイントはこの3つ:
- ビザの通りやすさ(実績がある学校か)
- 授業料や生活費(できるだけ安く)
- 日本人サポートの有無(初めての留学なら安心)
調べれば自分でできますが、最初はとにかく「自分の英語力に合った学校」を探すことが大切です。
私は業界最安値“ネイティブキャンプ “で
「ネイティブキャンプ=英会話アプリ」のイメージが強いですが、実はアメリカなどの海外語学学校と提携していて、直接申し込みも可能なんです!
しかも、
✅ 留学エージェントよりも安い特別価格
✅ ネイティブキャンプ限定の割引プランあり
✅ オンライン英会話で英語対策 → そのまま学校申し込みもできる
という流れで、留学準備を全部ひとつのサービスで完結できちゃいます。
💡 たとえばこんな学校に安く申し込める
- FLS(ロサンゼルス・ボストンなどに校舎あり)
- LSI(サンディエゴ・ニューヨーク・サンフランシスコなど)
- CEL(カリフォルニア拠点の人気校)
- 語学+大学進学準備ができるコース など
学校の申し込みと同時に、ネイティブキャンプで英語力を上げることも可能。
面接対策やスピーキング力UPにもぴったりで、留学成功の近道になります。

SEVISに登録(I-20の発行)
【ステップ1】I-20を学校から受け取る
F1ビザで留学するには、まず**SEVP認定校(語学学校や大学)に合格して、I-20(入学許可証)**をもらう必要があります。
I-20には、学校情報・学生番号(SEVIS ID)・留学開始日などが記載されています。
【ステップ2】I-901フォームでSEVIS費用を支払う
I-20を受け取ったら、次にやるのが**「SEVIS費用($350)」の支払いです。
これはI-901フォーム**という専用サイトから行います。
🔗 SEVIS費用の支払いサイト(I-901)
【ステップ3】支払い後、確認ページを印刷
支払いが完了したら、「確認ページ(Confirmation Page)」が表示されます。
これをPDFで保存して印刷し、ビザ面接のときに持参する必要があります。
🔍 入力時に必要な情報(I-901)
- I-20に記載された SEVIS ID(Nから始まる番号)
- 学校のSchool Code(I-20に記載)
- 氏名・生年月日・パスポート番号など
📝 注意点
- クレジットカードまたはデビットカードで支払い可能
- 支払いは本人名義でなくてもOK
- なるべく早めに支払いを済ませて、確認書類はPDFと紙で保存しておくと安心です
DS-160フォームの記入
DS-160は、アメリカのビザ申請に必要なオンラインフォームです。
英語での入力になりますが、焦らず慎重に進めれば大丈夫。
万が一、入力ミスがあると面接予約ができなかったり、ビザが通らない原因になることもあるので注意!
公式の大使館YouTubeなどで解説動画をチェックしておくと安心です。
ビザ申請料の支払いと面接予約
ビザ申請料(MRV Fee)の支払い
- 支払い金額:$185(約24,000円)※為替で変動あり
- 支払い方法:クレジットカード/コンビニ払い/ペイジー(銀行振込)など(日本国内の場合)
- 支払い完了後、「確認番号(CGI番号)」が発行されます。
✅ このCGI番号が、面接予約に必要!
面接予約
🔗 面接予約サイト(米国ビザ申請者向け)
👉 https://www.ustraveldocs.com/jp/ja
✅ 手順:
- 上記の公式サイトにアクセス
- アカウントを作成(またはログイン)
- DS-160の確認番号やSEVIS番号を入力
- 支払い時に発行された CGI番号を入力
- 空いている日程から面接の日時を選択・確定
🎯 注意ポイント
- CGI番号が反映されるまでに最大1営業日かかることがあります(すぐに予約できない場合あり)
- 面接当日は:
- パスポート
- DS-160確認ページ
- I-20
- SEVIS支払い証明
- 面接予約確認書
を忘れずに持参してください。
ビザ面接について
【重要ポイントをしっかり押さえよう】
F1ビザの面接は、アメリカ大使館または領事館で行われます。
緊張しがちですが、質問内容は基本的なものが多く、準備しておけば問題ありません。
📄 面接に必要な持ち物
- パスポート(有効期限が十分に残っているもの)
- DS-160確認ページ(印刷)
- I-20(語学学校・大学から届いた入学許可証)
- SEVIS支払いの確認書
- 面接予約確認書(印刷)
- 証明写真(※必要に応じて/オンラインアップロードで問題なければ不要)
🔁 面接の流れ(当日のイメージ)
- 大使館・領事館に到着(予約時間の15〜30分前)
- セキュリティチェック(荷物制限あり/スマホ預かりあり)
- 受付で必要書類を提出
- 指紋採取
- 面接(英語 or 日本語でOK)
- 結果はその場で口頭で伝えられる(多くの場合「ビザは承認されました」)
✅ 通常は問題なければ数日後にビザ付きのパスポートが郵送で届きます。
🎓 面接でよく聞かれる質問と答え方のコツ
📝 学校・留学内容に関する質問
- Why did you choose this school?(なぜこの学校を選びましたか?)
→ カリキュラムや環境など具体的に答える。 - What are you going to study?(何を学びますか?)
→ I-20に書かれた内容と一致させる。 - How long will you stay in the U.S.?(どのくらい滞在しますか?)
→ I-20の期間に合わせて答える。 - Do you speak English?(英語は話せますか?)
→ 正直に「これから勉強します」でOK。
🏠 日本での状況・帰国の意思について
- What do your parents do?(両親の職業は?)
→ 学費支援者の確認なので簡潔に答える。 - Who is paying for your education?(誰が学費を払いますか?)
→ 「両親」「自分」など正直に。 - What will you do after finishing the course?(帰国後の予定は?)
→ 帰国後の進路をはっきり答える。 - Are you going to stay in the U.S. after your studies?(留学後にアメリカに残りますか?)
→ “No” とはっきり答えるのが大切。
✈ 滞在・渡航に関する質問
- Have you ever been to the U.S.?(渡米歴はありますか?)
→ Yes / No でOK。正直に。 - Do you have any relatives in the U.S.?(アメリカに親戚はいますか?)
→ いる場合は関係性を説明。 - Where will you stay in the U.S.?(滞在先はどこですか?)
→ I-20や申請情報に合わせて答える。
⚠️ 注意点
- 落ち着いて答える(英語は話せなくても大丈夫)
- 日本に帰る意思をしっかり伝える
- アメリカへの「永住願望アピール」は避ける
- 美容師・芸能関係など「働く意図がある」と思われる職業には注意
✨ まとめポイント
ビザ面接で一番大事なのは、「自信を持って」「誠実に」答えること。
内容はシンプルなので、事前に想定質問に軽く目を通しておくだけでも安心感が変わります。
審査とビザ取得
面接後、ビザの審査が行われます。
通常は1週間ほどでパスポートにビザが貼られて返送されてきます📦
時期や混雑状況によっては時間がかかることもあるので、余裕をもって申請するのが大事!
まとめ
自分でできるF1ビザ申請!
✅ F1ビザ申請はステップを守れば自力で可能!
✅ ネイティブキャンプなどのエージェントを活用すると学校探しがスムーズ!
✅ 1つ1つの書類と記入に**「正確さ」**を意識すれば失敗しない💡
留学準備は大変だけど、その分**「アメリカ生活」は最高!**
準備の段階からしっかりやって、夢の留学をスタートさせよう🇺🇸✈️

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海外生活ブロガー/30カ国以上を旅した経験者
高校時代に初めてカナダに語学留学をして海外に魅力される。現在は年のほとんどを海外で過ごす生活を継続中。アメリカ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパなど30カ国以上を渡航。
「役立つ」「共感できる」海外情報を届けたい思いでこのブログを運営しています✈️
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