海外旅行で要注意!意外と知らない“持ち込み禁止アイテム”まとめ

海外全般

海外旅行では、国ごとに持ち込み禁止・制限されている物が細かく決まっています。

食品や薬、植物だけでなく、意外にも“日常品”が没収対象になることも。

この記事では、主要国で禁止されている意外なアイテム一覧とその理由をまとめました。

知らずに罰金やトラブルになる前に、ぜひチェックしておきましょう!

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🇺🇸アメリカ


世界一厳しい!? 食品・植物・動物製品の持ち込みルール

アメリカ入国で一番注意したいのは、農産物・食品・動物製品の持ち込み制限。

USDA(アメリカ農務省)とCBP(税関・国境警備局)は、外来の病害虫や感染症を防ぐために非常に厳しい基準を設けています。

「たった一個のリンゴ」でも没収対象になるほど、世界でもトップクラスの厳しさです。

🧳 よく没収される意外な持ち物リスト

  • 🍎 果物・生野菜:リンゴ、オレンジ、トマトなどは生もの扱いでNG。
  • 🍖 肉製品(ハム・ソーセージ・ビーフジャーキー・ラーメンの肉入りスープ):すべて禁止。牛肉・豚肉・鶏肉を問わずNG。
  • 🍞 パンやお菓子でも「肉・乳成分」入りは注意。特に肉まんやカレーパンは没収されやすい。
  • 🌿 植物・種・土が付着した靴やキャンプ用品:検疫対象。洗っていても没収されることも。
  • 💊 薬・サプリメント類:日本の風邪薬(特にエフェドリン入り)や栄養ドリンクは麻薬成分扱いになる場合も。
  • 🧴 化粧品・液体:100mlを超える液体・ジェル・スプレー類は機内持ち込み不可(預け荷物ならOK)。

⚠️「未申告」が一番危険!

「お土産のお菓子だけだから大丈夫」と思って未申告で入国しようとすると、

税関で見つかった場合は最高1万ドル(約150万円)の罰金を科される可能性も。

アメリカの税関は**“正直申告した人には寛容、隠す人には厳罰”**という方針なので、

食品や薬などは迷ったら申告するのが鉄則です。

実際の体験談(よくあるケース)

  • 「友達へのお土産に肉入りラーメンを持って行ったら、空港で全部没収された…」
  • お菓子も未開封ならOKだと思ったけど、税関で“中身の成分がわからない”と没収。」
  • 「日本の風邪薬を持って行ったら、“Ephedrine”が含まれていて持ち込み不可だった。」

このように、日本では普通でもアメリカでは違法扱いになるものがたくさんあります。

荷造り前に、CBP(U.S. Customs and Border Protection)の公式サイトで最新の禁止リストを確認しておくのが安心です。

✅ アメリカ入国の持ち物チェックポイント

  • 食品・植物・動物製品 → 基本NG(どうしてもなら申告)
  • 薬・サプリメント → 成分ラベルを英語で確認
  • 液体 → 100ml以下・透明袋にまとめる
  • 未申告は絶対NG(正直に伝えれば没収で済む)

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🇨🇳中国

食品・古着・出版物にも独自ルールあり

中国に入国する際は、「衛生」+「思想・文化」+「治安維持」の3つの観点から、

他国にはない独特の持ち込み制限が多くあります。

とくに古着・印刷物・宗教関連のアイテムなどは「知らないと没収」されることもあるため注意が必要です。

    🧳 よく没収される意外な持ち物リスト

  • 🥡 食品類(肉・乳製品・生鮮食品):口蹄疫や鳥インフルエンザ対策で禁止。肉まんやミルクキャンディも対象になることがあります。
  • 👕 中古衣類(古着):衛生上の理由で営利用途の輸入は禁止。旅行者の私物はOKでも、大量持ち込みはNG。
  • 📖 出版物・印刷物:政治的・宗教的に“有害”と判断される本、雑誌、新聞、ポスターなどは没収対象。
  • 💻 USB・外付けHDDなどの電子媒体:検査対象になる場合あり。企業情報や個人データの持ち込みは慎重に。
  • 💊 医薬品・漢方薬:成分に麻薬系や動物由来物質が含まれると輸入不可。数量にも上限あり。
  • 🎥 映像・DVD・雑誌など:わいせつ、暴力、宗教布教などを含むと没収・削除の対象に。

⚠️ 注意すべきポイント

  • 税関申告が非常に厳格で、特に「出版物」「電子デバイス」はX線検査で見られやすいです。
  • SNSやVPNの利用も規制対象で、“情報の持ち込み”も監視対象
  • 食品・医薬品はラベルが中国語または英語で明記されていないとトラブルになりやすいです。

💬 実際の体験談(旅行者の声)

  • 「お土産に肉まんを持ち込もうとしたら、空港で“動物性食品は禁止”と没収された。」
  • 日本の雑誌を数冊持っていたら、“内容を確認させてください”と言われて検査された。」
  • 仕事用USBをチェックされ、企業データのコピーを求められた経験もある。」

✅ 中国入国前のチェックポイント

  • 食品・肉類・乳製品は原則NG
  • 古着・商業物品の持ち込み不可
  • 印刷物・映像・電子データの内容に注意
  • 医薬品・漢方薬は成分を確認(英語 or 中国語ラベル推奨)
  • SNSやVPNなど“情報の持ち込み”も意識する

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🇦🇺オーストラリア

世界屈指のバイオセキュリティ国家


オーストラリアは生態系・農業保護のための検疫が世界トップレベルで厳格。

「申告すればOK」ではなく「申告してもNGなものが多い」のが特徴。入国カードは迷ったらYesにチェック+申告カウンターへ。

    🧳 よく没収される意外な持ち物リスト

  • 🍯 はちみつ・ローヤルゼリー・プロポリス(未開封でもNGになりやすい)
  • 🍖 肉製品:ジャーキー、ハム、ソーセージ、だし系(肉エキス入り)、ペットフード
  • 🥚🧀 卵・乳製品:生卵、粉ミルク、チーズ類(種類・処理によって不可)
  • 🌾 穀物・種・ナッツ・乾燥食品:未処理の種、麦茶の穀粒、生ナッツ等
  • 🌿 植物・土付きのもの:球根、ドライフラワー、ウッドクラフトの未処理品
  • 🥾 アウトドア用品:土が付着した靴・テント・ペグ(土=NGの認識で)
  • 💊 サプリ・漢方:動物由来成分(ツバメの巣、鹿角等)や規制成分は申告しても不可の場合あり

迷ったら捨てるより申告。未申告は高額罰金や入国審査遅延の対象になり得ます。

🧾 入国カード(Incoming Passenger Card)でYesにしがちな項目

  • 食品 / 植物 / 動物由来製品(はちみつ・ジャーキー・種も含む
  • 土・砂が付着したアウトドア用品(靴は洗っても土が残っていれば対象
  • 医薬品・サプリ(成分と数量を確認、処方箋の写しがあると安心)

  • 「お土産のはちみつは未開封でもNGと言われて没収。」
  • トレッキングシューズの靴底をチェックされ、ブラシで再洗浄させられた。」
  • ビーフジャーキーは申告しても不可で、その場で廃棄に。」

🟢 申告のコツ(失敗しないために)

  • 「食品」カテゴリに一つでも該当しそうならYesにチェック → 検疫カウンターで見せて判断してもらう
  • 係員は虚偽申告に厳格。正直+協力的が最短ルート
  • **捨て箱(amnesty bin)**がある場合は到着後すぐ廃棄すればOKなことも

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🇦🇪 ドバイ(アラブ首長国連邦)

宗教と文化を重んじる持ち込みルール

中東の中でも特にドバイ(UAE)は、イスラム教の戒律と治安維持の観点から「意外な禁止物」が多い国です。

観光地としては開放的な印象があるものの、法律や税関規制はとても厳格なので注意が必要です。

    🧳 よく没収される意外な持ち物リスト

  • 🍷 アルコール類:個人の持ち込みは原則禁止(免税範囲を超えると没収・罰金)。
  • 💊 薬・サプリメント日本で一般的な成分(コデイン・トラマドール等)も麻薬扱いになる場合あり。医師の英文処方箋が必要。
  • 📚 書籍・雑誌・印刷物:イスラム教を侮辱・政治的に不適切・わいせつ表現を含むものは持ち込み禁止。
  • 💻 USB・DVD・電子データ:性的・宗教的に不適切なコンテンツは違法。
  • 🧴 電子タバコ・CBD製品:CBDオイル・グミなど日本で合法でもUAEでは麻薬扱い
  • 🐶 動物製品・革製品:ワニ革・ヘビ革・象牙・毛皮などCITES(ワシントン条約)該当物は没収対象。
  • 👗 過度に露出した衣類:公共の場では風紀違反とみなされる場合あり(特に地方都市)。

⚠️ 注意ポイント

  • 麻薬成分扱いの薬を所持していると逮捕・拘留の可能性も。
    → 出発前に「UAE Ministry of Health(保健省)」公式サイトで最新リストを確認。
  • アルコールや電子タバコは入国前に完全に処分しておくのが安全。
  • 観光客でも「SNS投稿・服装・公共行動」で罰則を受ける例あり。

💬 実際の体験談(旅行者の声)

  • 「友人が風邪薬を持ち込んだだけで検査対象に。成分に“codeine”が含まれていた。」
  • CBDオイル入りリップを没収されて警告を受けた。」
  • ミニボトルのワインをスーツケースに入れていたら、税関で全没収。」

💡 安心して旅するためのポイント

  • 薬・サプリは出発前に成分チェック+処方箋を英語で用意
  • アルコール・電子タバコ類は持ち込まない
  • 露出の多い服装は避ける(特に公共施設・宗教施設)
  • 現地で買うより「日本から安全グッズを準備」しておくのが安心

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まとめ

国ごとの“当たり前”が違うからこそ、事前チェックを!


海外旅行では「日本では普通」でも、現地では禁止・没収されるものが意外と多いもの。

特にドバイのように宗教・文化的な価値観を重んじる国では、知らずに持ち込むことでトラブルにつながるケースもあります。

出発前に各国の持ち込み規制をチェックし、

💡 「食べ物」「薬」「電子機器」「文化に関わるもの」

この4カテゴリを意識するだけでも、リスクをぐっと減らせます。

そして、安心して旅を楽しむために——

  • 食品や薬は成分・ラベル確認+申告を徹底
  • 貴重品は防犯ポーチで分散管理
  • 通信や電源は世界対応eSIM・変換プラグで事前準備

少しの準備が、トラブル知らずの快適な旅につながります✈️

あなたの次の旅が、安心で思い出に残るものになりますように🌍✨

✈️ 最後はサクッと比較&予約|エアトリ

各国の持ち込みルールをチェックしたら、航空券やホテルは一括比較でおトクに
出発前の最終チェックにも便利です。

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このブログを書いた人
海外生活ブロガー/30カ国以上を旅した経験者

高校時代に初めてカナダに語学留学をして海外に魅力される。現在は年のほとんどを海外で過ごす生活を継続中。アメリカ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパなど30カ国以上を渡航。
「役立つ」「共感できる」海外情報を届けたい思いでこのブログを運営しています✈️

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