
飛行機は「移動手段」だと思っていたけれど、
世界を見渡すと、フライトそのものが一つの体験になっている航空会社も少なくありません。
今回は、実際に存在する「世界の面白い飛行機サービス」をまとめてみました。
次に乗る飛行機が、少し楽しみになるかもしれません。
※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。リンクから商品やサービスを購入いただくと、運営者に収益が発生することがあります。読者の皆さまのご負担は一切ありませんのでご安心ください。私が実際に使って、本当に良かったもののみ紹介しています。
航空券を探すなら
国内線・LCCもまとめて比較できる「トラベリスト」
行き先と日程を入れるだけで、複数の航空会社・LCCの料金を一括でチェックできます。 「まず最安を探したい」「比較して決めたい」人に便利。
シャワーが使える飛行機

空の上でシャワーを浴びられる、非日常のフライト体験
長時間フライトでは、「体が重い」「到着前にさっぱりしたい」と感じる人も多いはず。
そんな悩みを根本から解決してしまうのが、シャワーが使える飛行機です。
この特別なサービスを提供している代表的な航空会社がエミレーツ航空。
同社が運航する エアバスA380型機 のファーストクラスには、機内とは思えないほど本格的なシャワースパが設置されています。
シャワースパってどんな感じ?

エミレーツ航空のA380では、ファーストクラス専用スペースとして以下が用意されています。
- 個室タイプのシャワールーム
- 温水シャワー(利用時間は制限あり)
- 高級スキンケア・アメニティ
- 広めの更衣スペースと床暖房
「離陸前は飛行機、着陸前はホテルのバスルーム」と言われるほど、非日常感が強いサービスです。
特に
・ヨーロッパ〜中東
・アメリカ〜中東
などの超長距離路線では、到着前にシャワーを浴びられることで疲労感が大きく変わります。
誰が使える?注意点も正直に
✔ 利用できるのは原則ファーストクラスのみ
✔ A380機材限定(機材変更で使えない場合あり)
✔ シャワー時間・回数には制限あり
✔ 搭乗後にクルーへ予約が必要なことも
つまり、「どの便でも使えるサービス」ではありません。
ポイント
事前に機材と路線を確認して航空券を選ぶことが重要になります。
シャワー付きファーストクラスに持っていくと便利なもの
① スキンケア用品用の透明ポーチ+着替え用ポーチ
なぜ必要?
シャワールームへ移動する際、スキンケア・下着・着替えをまとめて持ち運べると動きがとてもスムーズ。
ポイント
- 透明ポーチ → 中身が一目でわかる
- 着替え用は薄くて軽いものがベスト
シャワー後に座席でごそごそしなくて済むのが、想像以上に快適です。
② ヘア用品(ブラシ・ヘアオイル)
なぜ必要?
シャワー後は髪が乾燥しやすく、機内備え付けだけだと仕上がりが物足りないことも。
おすすめ理由
- 折りたたみブラシで十分
- ヘアオイルは1〜2滴でOK
到着前に身だしなみを整えられると、 「もう旅が始まっている感覚」になります。
③ 着圧ソックス
なぜ必要?
ファーストクラスでも、長時間同じ姿勢=むくみは避けられない。
使うタイミング
- シャワー後
- 就寝前
到着時の足の軽さが全然違います。
機内にバーがある飛行機

「移動時間」が社交の時間になる
飛行機のバーと聞くと映画の世界みたいだけど、実在します。
代表的なのは エミレーツ航空のA380のオンボードラウンジで、ビジネスクラス(+ファースト)利用者が立ち寄れる“機内の社交スペース”として有名。
似たコンセプトで、航空会社や機材によって
- ちゃんと「バーカウンター」があるタイプ
- バーというより「ラウンジ(談笑スペース)」に近いタイプに分かれます。たとえばエティハドのA380「The Lobby」は“ラウンジ寄り”として紹介されています。
また、韓国の大韓航空ではA380に「Celestial Bar」があると案内されています。
バー付きフライトの魅力は「席を離れられる」こと
長距離フライトの疲れって、実は“座りっぱなし”と“気分の固定” が大きい。
バー(またはラウンジ)に移動できると、
- 体勢を変えられる
- 飲み物や軽食でリセットできる
- 同行者と“旅の時間”を楽しめる
- 一人旅でも、気分転換になる
「移動がイベントになる」感覚が一気に強くなるんだよね。
注意点:どの便でもあるわけじゃない
- 機材限定(A380など)で、路線・便によって変わる
- 利用できるクラスが限定されることが多い
- 混雑や時間帯で、居やすさが変わることも
ポイント
シャワーと同じく事前に機材と路線を確認して航空券を選ぶことが重要になります。
シェフが乗っている便

機内食が「サービス」ではなく「料理」になる
飛行機の食事は、「とりあえず出てくるもの」というイメージを持っている人も多いかもしれません。
けれど、世界にはシェフが実際に搭乗し、機内で仕上げを行う便があります。
代表的なのが、**エミレーツ航空**の一部長距離路線。
ファーストクラスでは、専任トレーニングを受けたシェフが同乗し、乗客のタイミングに合わせて料理を仕上げ、提供します。
「いつ食べるか」を自分で決められる
このタイプのサービスで特徴的なのは、いわゆる“決まった配膳時間”がないこと。
- 好きなタイミングでオーダーできる
- 量や提供スピードを調整してもらえる
- 盛り付けもその場で仕上げられる
つまり、レストランのように「自分のペース」で食事ができる。
長距離フライトでは、眠りたい・起きていたい・軽めに済ませたい
…その時々の体調が変わるからこそ、この自由度は想像以上に快適です。
味だけじゃない、「体験」としての価値

シェフが乗っている便の魅力は、単に「おいしい」だけではありません。
- 料理について質問できる
- おすすめの組み合わせを提案してもらえる
- その路線や文化を意識したメニュー構成
食事の時間そのものが、フライト中のイベントになります。
移動中に、「ちゃんと食を楽しめた」という感覚が残るのは、旅の満足度を大きく左右します。
注意点:すべての便にいるわけではない
• シェフ同乗は主にファーストクラス
• 路線・機材によって対応が異なる
• 便によっては「シェフ常駐」ではなく、
高品質な機内食提供にとどまる場合もある
そのため、サービス目的で選ぶなら、事前に便・クラスを確認することが重要。
こんな人に向いている
- 食事も旅の一部として楽しみたい
- 長距離フライトで「きちんと食べたい」
- 特別な旅行(記念日・ハネムーン)
「移動時間をどう過ごすか」で、旅全体の印象が変わる人に向いたサービスです。
ポイント
空の上で、料理を選び、味わう。 それだけで、フライトはただの移動ではなくなります。
航空券を探すなら
国内線・LCCもまとめて比較できる「トラベリスト」
行き先と日程を入れるだけで、複数の航空会社・LCCの料金を一括でチェックできます。 「まず最安を探したい」「比較して決めたい」人に便利。
子ども向けサービスが本気すぎる飛行機

子ども向けサービスは「航空会社選び」で決まる
長距離フライトでの快適さは、座席や機内食だけでなく、子ども向けサービスの充実度にも大きく左右されます。
実はこの分野、航空会社ごとに力の入れ方がはっきり分かれるのが特徴です。
シンガポール航空

教育×エンタメのバランスが優秀
シンガポール航空は、落ち着いたサービスの中に子ども向け配慮が自然に組み込まれているのが特徴。
- 年齢に合わせたキッズミール
- 塗り絵やアクティビティ付きアメニティ
- 子ども向け映画・アニメが豊富な機内エンタメ
「派手すぎないけど、ちゃんと助かる」というタイプで、初めての長距離フライトにも向いています。
お子さま向けのおいしい食事
機内へのお食事の持ち込みは冷凍や加熱の必要のないものだと大歓迎。
また、乳幼児*でも、噛みやすく消化しやすい、月齢に合わせたお食事も用意してくれています。 西洋料理、アジア料理、ベジタリアン料理の中から選択可能。
ルフトハンザ航空

ヨーロッパ系らしい“実用重視”
ルフトハンザ航空は、子ども向けサービスが実用的で無理がないのが印象的。
- 子ども用特別機内食
- 事前リクエスト可能なキッズサービス
- シンプルで使いやすいアメニティ
「とにかく移動をスムーズにしたい」という家族に向いた、安心感重視タイプです。
また、ベビーフードやお菓子の用意などもあります。
カタール航空

世界的評価が高い“家族向けフライト”
カタール航空は、子ども向けアメニティの完成度が高いことで知られています。
- しっかり作り込まれたキッズキット
- 子どもが操作しやすいエンタメUI
- クルーの対応が丁寧で柔軟
長時間でも子どもが飽きにくく、親の精神的負担が減るのが大きなポイント。
機内に足を踏み入れた瞬間から、お子様に嬉しいサプライズが!機内で貰えるヤング・トラベラー・パックには、ボードゲームやパズル、楽しみながら学べるアイテム、インタラクティブなアイテムが詰まっています。
美味しくて栄養満点の料理と、おやつもたっぷり詰め合わせたキッズメニューも。
出発の24時間前まで注文可能。乳幼児のお子様には、パウチに入った美味しいベビーフードもあります。機内ではミルクを温めることもできます。
ANA

日本人ファミリーにとっての安心感
ANAは、派手さはないものの、細やかな気配りが行き届いた子ども向け対応が特徴。
- 日本語でのサポート
- 子ども向け機内食・ブランケット
- 落ち着いた機内環境
海外旅行に不慣れな家族や、初めての子連れ国際線に向いています。
ベビーカーの貸し出しや、ベビーベッドの貸し出し(48時間前までの予約)、ベビーフードや子供用の食事も用意してくれます。
注意点:すべての便で同じではない
- 子ども向けサービスは路線・機材・クラスで差がある
- 数量限定のアメニティは早めになくなることも
- 事前リクエストが必要な場合あり
家族旅行では、航空会社名だけでなく、便・機材まで確認して選ぶことが大切です。
子どもと飛行機に乗るときに持っていくと便利なアイテム
① 小さなアクティビティセット
なぜ必要?
- 離陸前・着陸前・食事待ちなど
👉 画面が使えない時間の救世主 - 機内エンタメに飽きたときの切り替え用
おすすめ中身
- シールブック
- 塗り絵+色鉛筆
- マグネットブック
「音が出ない・散らからない」が最重要
② 折りたたみベビーベッド
なぜ必要?
- 機内は思った以上に「寝かせにくい」
- 座席や床に直接寝かせずに済む
- 子どもが“いつもの姿勢”で眠れる
ポイント
- 軽量・コンパクト
- 使用できるタイミングや場所は航空会社によって異なる
- 事前に「機内持ち込みOKか」は必ず確認
深夜便・長距離便ほど効果大
③ 子ども用ヘッドホン
なぜ必要?
- 機内エンタメを集中して見られる
- 音量制限で耳にやさしい
- 周囲への音漏れを防げる=親の安心度UP
選ぶポイント
- 軽い
- サイズ調整しやすい
- 折りたたみできると◎
④ 離乳食を持ち運ぶためのアイテム
理由
- 機内食の時間と子どもの食事タイミングが合わない
- 初めての味を嫌がることが多い
- 遅延・揺れで提供が遅れることもある
液体扱いになることがあるので、 保安検査では「ベビーフードです」と伝えるのがコツ
※ 多くの国で
✔ 離乳食
✔ ミルク
✔ お湯
は例外として持ち込み可
無料Wi-Fi・チャット使い放題の飛行機

機内で「つながる」安心感
飛行機に乗ると、どうしても外との連絡が一度断たれます。
けれど最近は、無料でチャットが使える航空会社も増えてきました。
完全なインターネット接続ではなくても、LINEやWhatsAppなどのメッセージ送受信ができるだけで、安心感は大きく違います。
無料Wi-Fiと「チャット使い放題」は別物
ここは誤解されやすいポイント。
- 無料チャット
→ メッセージアプリのテキスト送受信のみ - 有料Wi-Fi
→ Web閲覧・SNS・動画なども可能
多くの航空会社では、「チャットは無料/ネット全体は有料」という形を採用しています。
無料チャット対応が多い航空会社の例
- ルフトハンザ航空
→ 一部路線で無料メッセージ対応 - カタール航空
→ 機内Wi-Fiでチャット利用が可能な便あり - ANA
→ 一部国際線でメッセージ送受信に対応
ポイント
対応状況は路線・機材・時期で変わるため、事前確認が重要。
子ども連れ・一人旅で特に助かる理由
無料チャットがあるだけで、こんな場面がラクになります。
- 到着時間の変更を家族に伝えられる
- 子どもが寝たあと、静かに連絡できる
- ひとり旅でも「孤立感」が減る
使う頻度は少なくても、あるだけで安心。
これが無料チャット最大の価値です。
注意点:期待しすぎないのがコツ
- 写真・動画は送れないことが多い
- 回線が不安定な場合もある
- アプリの事前インストールが必要なことも
ポイント
搭乗前に対応アプリを入れておくのがおすすめ。
乗るだけでその国を感じる飛行機

フライトが、旅の始まりになる瞬間
飛行機は本来、ただの移動手段。
けれど航空会社によっては、搭乗した瞬間から「その国らしさ」を感じられる便があります。
機内の雰囲気、食事、制服、アナウンス。
それらが重なることで、旅は空の上から始まるのです。
日本航空(JAL)

静けさと丁寧さに、日本を感じる
JALの機内は、全体的に落ち着いた空気。
声のトーン、所作、サービスの間合いに、日本的な「控えめな丁寧さ」が表れています。
- 機内アナウンスの穏やかさ
- 食事の盛り付けや器
- 静かに配慮されるサービス
海外から日本へ向かう便では、帰ってきた感覚が早まるという声も多い航空会社です。
ターキッシュエアラインズ

機内食で文化を伝える
ターキッシュ エアラインズは、機内食の満足度が非常に高いことで有名。
- トルコ料理を意識したメニュー
- パンや前菜の存在感
- 食事の時間そのものが楽しい
「機内食=文化体験」と感じさせてくれる、数少ない航空会社のひとつです。
シンガポール航空

制服と所作が語る国のイメージ
シンガポール航空の象徴ともいえる、クバヤ(民族衣装)をベースにした制服。
- 統一感のあるデザイン
- 落ち着いた色合い
- 洗練された接客
視覚的にも、「シンガポールらしさ」を強く感じられます。
アイスランドエア

国の空気感をそのまま機内に
アイスランドエアは、自然・シンプル・機能美を大切にした機内デザイン。
- 北欧らしい色使い
- 過剰でないサービス
- 自然を意識した機内映像
到着前から、その国の空気に少しずつ慣れていく感覚があります。
まとめ
特別なサービスがある飛行機を選ぶコツ
シャワー、機内バー、シェフによる食事、子ども向けサービス、無料チャット。
こうした特別な体験は、航空会社名だけで決まるわけではありません。
ポイントはこの3つ。
- 機材(A380など、サービス対応機かどうか)
- 路線(すべての便で提供されるわけではない)
- クラス(利用できる範囲が限定されることが多い)
同じ航空会社でも、便によって体験は大きく変わります。
だからこそ、事前に条件を確認しながら比較して選ぶことが大切です。
高校時代に初めてカナダに語学留学をして海外に魅力される。現在は年のほとんどを海外で過ごす生活を継続中。アメリカ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパなど30カ国以上を渡航。
「役立つ」「共感できる」海外情報を届けたい思いでこのブログを運営しています✈️
@kaigai_joshi_note

